ティーアップ ティーの使い方
こんにちはふぉみぃです。
前回のゴルフの醍醐味 ラウンドに必要なもの 持物編 - Out_of_Bounds GOLF-Club
の記事でティーについて書いていたらなんか一番長くなったので別記事にまとめいたいと思います。
なぜか奥の深いティーアップ。初心者のうちは何でもいいやって思いがちですが
ちょっと気をつけるだけで次回や練習するときにも影響の出るものなのです。
~目次~
ティーを理解しよう
私もなんですがティーって最初に打つときに使わないといけないもの、ドライバーはこれ使わないと打てないものって認識がありました。
が、ティーアップすることにより芝の影響が受けにくい(勾配や埋まってしまう等)
アッパーブローで打てるの飛距離がアップする。
人にもよりますが打ちやすい気がするのでホールの最初はティーアップします。
ショートホールでもティーを使いアイアンで打ちます。これはスピンがかかりやすくしっかり止まってくれたり少し距離を稼ぐのに有利なのです。
こういった利点の多いものなのでしっかりと使い方や気をつけることを知っていきましょう。
ティー使用時のあるある
ティーの使い方の前にちょっとよくあるミスとかマナーの話
・まずどんなティーを使うの?
これは各ティーの使い方で細かく話しますがいろいろな種類があります。
何種類も使ってみないと自分にあってるのかそうでないかは難しいと思います。
ティー選びで少し気をつけてほしいものがあります。
それはゴルフのルールに不適合なものがあるってことです。
まぁ使っててもあまり言われることはないですが一応コンペ等は商品も出ますしルールに則って行うって話になると思います。
だいたい購入箱に適合不適合の表示があると思いますので確認してみましょう。
ティーの配置する場所にもルールがあります。
大体白色のティーマーカーからのショットになりますが
こういうやつが2つありますこのマーカーの前を結んだ線より出ないように心がけましょう。少しでも距離稼ぎたくて前に前にいくとはみ出てしまします。罰があるので注意です。
後ろはクラブ2本分と言われていますが普通はそこまで下がらんのでいいでしょう。
他にティーには直接関係ありませんがメンバーがティーショットする際は真後ろに立たない、静かにする、など結構近くに立ってしまいがちなんですが忘れずにティショットを見守りましょう。
今からティーの話しますが気にしすぎて時間もかけないようにしましょう。
ティーの設置に時間かけるならしっかり構え素振り、等の自分のルーティンで落ち着いて打ちましょうね。
そして一番あるのがOB!ほんとにみんなしますよ(笑)
OBしたときってどうなるの?
って疑問もあると思いますのでOBのプロがお話します。
けどややこしいんでざっと読んで雰囲気掴みましょう。
・OBとはOut_of_Boundsの略称です。
ドライバーショットだけでなく打ったボールがあらぬところに飛んでいってしまうことです。
コースではだいたい白杭でOBラインが表示されております。それを超えたらOBです。逆に言えばOB範囲でなければ隣のコースから打つこともあるわけです。
OBしてしまったら1打罰ですね。ドライバーでOBしてしまったら次打つ球は3打目です。
もう一度ティーアップして打つことも可能ですし、ホールによっては特設ティーという
場所(だいたい真ん中付近)から打つことも可能です。その場合4打目になります。
後者のほうがよく使われますプレイがスムーズになりますので
なら2打目、3打目はというとその位置からOBを打ってしまった場所からもう一度打つことになります。もちろん1打罰のペナルティは付きます。
2打目でOBならその場所から4打目、って感じです。
細かいルールですが打つボールはだいたい同じところに置きますこの置き方も細かいルールが有るのですがまたそれは後々でいいと思います。ややこしいんで…
けど近いからってフェアウェイに置くとかずるしちゃだめですよ。
そんでもう一個よくあるのが今の打球OB?ってやつです。OBかもしれないし手前で残っているかもしれません。その場合はちゃんとしたルールで暫定球 (Provisional Ball) っていうものがあります。
まぁだいたい「OBかもしれやんからもう一回そこから打っとけ」って言われると思うのでその位置から1打罰で打ちます。その後、最初に打ったボールが見つかった場合はそのボールでプレイ可能です。1打罰はなくなります。
またルール改正でOBかな?ってやつも探してなければボールの軌道でOBした場所(なくなった場所)からボールを置いてスタートできるものもあります。その場合2打罰です。
あぁややこしいですね。
OBは1打罰、特設ティーがあればそこで打つか、OBした場所から打つってそんな感じで覚えておきましょう。
2019年にルール改正していますので今から始める人は今のルール覚えましょう。ごっちゃになってる人より覚えるの早いかも(笑)
特設ティーはローカルルールっぽいですが、ゴルフ場が明示していると思うので従いましょう。
ティーアップの種類
ドライバーのティーアップ
では本題のティーアップについてです。
基本的にドライバーで打つときはティーアップしていると思います。
先程のルール上の範囲にティーを刺します。
なかなか刺さらない場所や芝が長い場所等を避けコースから右側左側どこに挿せば、良い場所(フェアウェイ)に飛ぶのか考えましょう。
指す場所が決まればティーの高さを決めます。ティーの高さはよく言われているのがドライバーを置き真ん中のヘッドからボールが半分出るくらいと言われています。
練習場でもこの高さを意識して調整しましょう。
意識するということはなるべく同じ高さにボールを置くことによりいつものスイングでいつものあたりになるわけです。
それができないからOBやチョロになってしまうんですがそれはスイングや姿勢、力加減が悪いと自分を攻めあっちこっち高さを変えないようにしましょう。
安定してきたらある程度自分にあった場所に変えます。変えると言ってもほんの少しです。
私は少し低めです。理由もありますが参考にすべきではないので黙っています(笑)
そこでいつもの高さって?となるわけです。道具編でも紹介したとおりティーの種類はたくさんあり、高さの調整効くもの、一定の高さに合わせられるもの、自分で調整できるものと大まかに分けられます。
違いはこんな感じです。
ダイヤ(DAIYA) ゴルフティー トマホークティーロング TE-500
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: スポーツ用品
高さの調整以外に打ったときの抵抗が少ないやボールが乗せやすいとか
ちょっとした差があります。
環境のためにウッドティーにする方もいます。
値段も全然違います。
自分に合ったやつ探すの難しいですがそれも楽しみってことで。
ドライバーを合わせたときに、いつもと違う違和感が出てくると思いますので慣れていきましょう。
フェアウェイウッド、ユーティリティーのティーアップ
フェアウェイウッドはドライバーより低く設定します。
ユーティリティーはフェアウェイウッドより低くしていきます。
各クラブにも種類がありますので微調整が必要みたいです。
けどまぁわたしは持ってないしわざわざ「ここのホールはウッドだな•̀.̫•́✧」
って器用なことできませんので割愛(ブログ書いてて割愛って…)
ショートホールでのティーアップ
ショートホールとはパー3の場所のことです。
3打でパーなので一打目がうまく行けばパーも夢じゃない場所です。
けど逆に初心者は力が入ってミスしやすい場所にもなります。
それに慣れていないアイアンでのティーショットです。
ここはティーアップしなくてもいいのですがやっぱりクリーンに当たりやすいということでティーアップをおすすめします。
わたしは前回のラウンドでOB1回出しましたけどね…
普通はアイアンで打つことになります。多分アイアンなんて綺麗に打てないと思いますので上手い人が9番、8番とか使ってたら自分の飛距離を考えて少し上のアイアン使うことも考えましょう。
超えるのが最悪ですがだいたい届きません(笑)これも試行錯誤中です…
ではティーはどの程度差し込むのでしょうか?上記の流れ的にどんどん低くしていっていますので低くしていくの正解です。
ですがアイアンの番手ごとに調整入りません一定の高さで数ミリ~高くても10mmまでにしましょう。
めっちゃ加工で申し訳ないいつか差し替えます。(笑)
この先が膨らむ場所まで差し込めば大体OKです。
芝にボールが隠れてしまっては抵抗とか打ちにくくなるので調整範囲は芝がボールに当たらない高さぐらいと覚えていきましょう。
特殊なティーアップ
細かいルールやわからないことはラウンド行ったときに聞くのがいいですが、みんな集中しててこういうのは聞きにくいのです…
誰かが同じミスしてくれたら話せるんですけどね。
OBの話ででてきた前進4打で打てる特設ティーは一応ティーアップできるものとなっていますのでがっかりせずここでグリーンに乗せてしまいましょう。
まとめ
結構な情報量ぶち込みましたがティーについて高さや設置について理解していただきますと今後のゴルフにも役に立ちますので少しでも参考になれば幸いです。
またところどころ説明しなければならないルールが多くてこちらもちゃんとした情報発信できるように努力はしますが、いったん曖昧でもゴルフはできるんで深く考えなくていいですよ。回重ねるに連れ覚えておかないとやばいなって勝手になりますんで(笑)