初心者ゴルフ 知っておくべきルール4選 バンカー編
こんにちは ふぉみぃ です。
今日は真面目にゴルフラウンドでのルールの話
ゴルフのルールはたくさんあり細かい部分からやりがちなルール違反が多くあります。
その中でも知っておかないと絶対に注意されたり、知らなかったでは済まされないものもあります。
その中でも初心者なら絶対にその場面に遭遇するであろう知っておきたいルールを2つと基本的なルール1つお話します。
ルールの中にルールもあって詰めれば詰めるほどややこしくなってきますので初心者さん向けの友だちと行く時はこれぐらいでいいよって感じです。うるさいおじさんがいる場合やプロ目指しているならもっと勉強しないといけませんよ。
少しゴルフ用語が多いので置いておきます。
知っておくべきゴルフのルール
そもそもルールというのは
日本ゴルフ協会 http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rules.html
から見れます。
図解もあってなかなかわかりやすく面白いです(笑)
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/rules/news_detail_15526.html
先程も話しましたがルールというものは競技にはつきものでたくさんあり、なかなか教えてもらえない部分の一つです。
かなりの量がありますのですべて覚えるのは難しいですよね。
ツレとラウンド回っていても「この場合はどうやった?」とかの会話もでてきます。
そうやって知ってる人から知らない人に伝達していって広まるのもいいことではあります。
が知っていて当たりまえ、それが前提でプレイしている部分も多くあるのでその中の
・OB
・バンカーショット
・パター(グリーン上)
・その他基本的なルール
の3つに分けて紹介させていただきます。
これは初心者でもなくても起こることですし、初心者さんなら必ずていっていいほどラウンドで起きるので誰もが最初に調べる、知る、ルールなので知らないは通じない内容です。
2019年に大きくルールも変わっていますのでルール検索する場合は気をつけましょう。
こういう「日本プロゴルフ協会」監修のハンドブックもでていますので活用するのもいいですよ。
バンカー
まずバンカーとはゴルフコース内にある砂地の箇所になります。
みんゴルやマリオゴルフ等何かしらゴルフに関わったことがあれば絶対に知っていますよね。
そのバンカーでのルールが結構厳しく知ってるようで知らないものがあるんですよ。
確実と言っていいほど何故か入ってしまうバンカー・・・嫌でもルール・マナーは覚えましょうね。
バンカーでのマナー
まずバンカーでのマナーをまとめますね。
マナーですので罰則はございませんが紳士淑女は知っておくべきです。
基本的にバンカー内は荒らさないと覚えておきましょう。
そのためには
・ボールとの最短距離からバンカーに入る、入った場所から出る
これは高低差があった場合は低い箇所から入るほうがいいですが、あんまりそんな極端な場所は珍しいので最短距離、自分の足跡が最小限で抑えられるように入りましょう。
気を使ってつま先で歩くとか、そこまでいりませんよ(笑)
・バンカー内にできた足跡、ショットの跡はレーキで均す。
バンカー周辺にはレーキと言って砂を均す道具が置いてあります。
これを持ってバンカーに入ってくと均し忘れがなくていいと思いますが基本的には打った後にボールの転がった跡、ショットしたときの跡、足跡すべて綺麗にしなければなりません
よくあるのがこのぎざぎざの歯がある部分で均し終えている場合です。間違いです。
パット見、歯の付いている方で均すかのような形状ですが反対側の平らな面で均すのが正解です。
アドレス時に深く掘れてしまったり、ショットの跡や足跡が大きい場合に歯の方で平滑にしてから平らな方で仕上げます。
・レーキはなるべくコースの邪魔にならない位置に置く
これはコースに寄って少し違う可能性がありますが一番確実なのはレーキがあった場所に同じ方向に置く(戻す)でいいでしょう。ボールの位置と反対や時間かかって焦ってしまっても急ぐからと適当なところに置かれると後続組が邪魔になってしまいます。
1分2分遅くなろうが邪魔なものを避けていてもらうほうがいいと思いませんか?
しかし前の組が適当においていた場合どうしましょう?
考え方はフェアウェイ側に置かない、カップの方向に向ける、と覚えておけばそこまで怒られることはないでしょう。
バンカーショットのルール
バンカー打つ時に砂に触れたらダメと教えられたり聞いたことありませんか?
私も最初はそういう認識でいたのでバンカーのショットはボールだけ打って砂を打ってはいけないって思っていました。
みんな砂がバァ~~っと舞い上がっていてもボールが砂を散らしているんだと思ってました。
しかし違いました、打つ前に砂に触れてはいけないってことだったのです。
砂に触れたらダメ要はバンカーの砂の状態を確認してはいけないというわけだったのですね。
逆に打つときは砂ごとドカーンと打ってバンカーから脱出しましょう!
これもルールが新しくなっていて(古い方は言いません)罰になる行動とならない行動の紹介しますね。
バンカー内の無罰な行動
・不安定な場所でのクラブや手を砂に着いてバランスを保とうとした。(故意にボール近くで行うとかはダメです)
・バンカー内の邪魔になるルースインペディメント(落ち葉、虫、石等の自然物)は取り除いても罰則にはならない。
バンカー内の罰則な行動
・バンカーの砂の確認をしてはいけない。2打罰
バンカーの砂の硬さや触れることでボールが出しやすくなるといった行為は禁止されています。
・素振りの時に砂に振れるのも禁止です。2打罰
・バックスイング時に砂に振れるのも禁止です。2打罰
とこんな感じで分けられます。
これだけ覚えていれば特に悩まずに打てると思います。
バンカーは集中力が必要です。ミスっても諦めないこと。
バンカーでの救済処置
バンカーの縁ギリギリに止まってしまって打てないってこともありますよね。
その場合の救済処置があります。
アンプレヤブル宣言をし1打罰もしくは2打罰でボールを移動させる事ができます。
・1打罰の場合
①元の位置に戻って1クラブレングス以内でドロップ
②今のボールを基点に2クラブレングス以内にドロップ
③カップとボールを結んだ延長線上のバンカー内で1クラブレングス以内にドロップ
・2打罰の場合
④カップとボールを結んだ延長線上のバンカー外で1クラブレングス以内にドロップ
バンカー周囲で起こる事例
次はバンカー周囲で起こりうる事例の紹介です。
・レーキに接触
これば無罰、当たって良い方向、悪い方向に転がってもそれは受け入れましょう。
・レーキが邪魔
これは動かせる障害物ですのでどけても問題ありません。
・レーキが邪魔で動かしたけどボールが引っかかっていて転がってしまった
これは気をつけないといけません(ボールのある位置を覚えておく)が無罰でボールをリプレースできます。
まとめ
バンカー1つとってもこれだけの内容を把握しないといけません。
もっと細かく詰めればまだまだ覚えることもあるでしょう。
初心者さん向けですので簡単に大まかにこれだけ覚えておけば焦る必要もないんではないでしょうか?
難しい用語もあってアンプレヤブルなんてほとんど誰も使ってないし、ボールを打つことが間違いではないのでややこしいなら1打罰でドロップなんかより1打使って打ちやすい場所に転がすのも練習兼ねてて1つの選択肢にはなるんではないですかね?
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