初心者は結局どんな練習が良いのか ドライバー基礎練習3選
こんにちはふぉみぃです
初心者でもある程度の期間楽しんでゴルフしていると、いつかは壁にぶつかるのです。
レッスンに通っている人や100切をしている人、プロであってもでもブランクや調子悪い日があるわけです。
のに!私達初心者が当たり前のようにうまくならない、上達しないからと言って逃げては駄目です。
あなたはいままで何球打ったのですか?そんなことではうまくなるわけがないのです。
と言う私も全然打ってないんですけどね。
簡単に見えて難しいゴルフ、結構敷居も高いと思いますよ。
けどやっぱりうまくなって楽しみたいと思う人基礎をもう一回おさらいしてみませんか??
うまくなるためにどんな練習が良いのか
はっきり言って練習内容は無限にあると思います。
私も一日ネットに張り付いて練習内容探してはメモし探してはメモし
気づいたら「何やこれなにからすればいいんや?」状態です。
けどその検索内容は必ず意味はあると思います。
上達するには自分を知ることも大切です。スライサーなら多分スライスに関して調べまくっているでしょうし
アプローチのミスに強くなりたいパターを決めたい等、絶対に自分の苦手を克服したいと思っているはずです。
けどその先には・・・って方がほとんど
私もブログやツイッターで直すべき箇所がわかっても直らないスライスに悩みまくってます。
本気でうまくなるにはどういう練習が一番いいのかそれを考えます。
間違った練習方法
これが一番怖いいですね。
調べていると
ただちょっとしたことなのに初心者が勝手に勘違いして関係ない箇所を直そうとしてしまうパターンですね。
〈例〉
今日は調子悪いなぁ
(グリップ(握り方)が悪いだけなのに)
↓
バックスイングやトップ位置が悪いのかな?や
アドレスが悪いから直そう
↓
人間は優秀な生き物なので
マイナス(グリップが悪い)✕マイナス修正(アドレスを変える)
=プラス改善(真っ直ぐ飛ぶ)になってしまうんです。
ちょっと良くなったなぁ
↓
無意識にグリップが治っている
(さっき直したつもりのトップ、アドレスが悪くなっている)
あれ?また打球が悪い
↓
次は何だ?・・・と無限ループ
それに正しいフォームというものからどんどんかけ離れていってしまいます。
自分はこれでいいやと落ち着くスイングがあるかもしれませんが、やっぱり目指すべきスイングがあってそれが一番キレイに遠くに飛ぶスイングなのではないでしょうか?
もうこれは初心者レベルではどうにもなりません、レッスンプロなどに見てもらわないといけません
まぁここで初心者はお金出してまで…と思うのならしっかりと基礎をもう一度練習しないといけないのではないでしょうか。
基礎練習の前に抑えておきたいこと
基礎練習は一番大切です。
が、わたしが思うにスイングの確認、飛びの位置確認、手元、アドレス・・・といっぱい確認しないといけないのです。
ではその確認には何球必要でしょうか?
だいたい20球つづ段階に分けてスイングを大きくして行く練習をしたとします。
それが4段階あったとしましょう
それだけで80球です。1つのクラブに80球基礎練習を行わないといけません
一日の目安が150~200球だとするとアイアン80、ドライバー30、アプローチ50と後は自由でいい感じに球を打てると思います。
2時間位かかるのでちょっと多い気がしますが一つの目安になると思います。
しかし時間やお金の関係で数打てない人は多いと思います。
だから基礎練習で80球も使ってしまうと余計に集中できない適当になってしまう、一つ練習を飛ばしてしまうといったことで最初に言ったような。どこかで間違ったスイングになってしまいます。
なら回数減らすかしてでもしっかり150球前後は打ちたいですね。
やるべき基礎練習3選 ドライバー
ドライバーは一番体力の使うクラブです。
ですので回数打つのは疲れて余計にスイングが悪くなる可能性があるので30球程度でしっかりと練習したいですね。
けどドライバー打ちたいよね(笑)
それを我慢しての練習
基礎の練習まとめましたので基本ですがもう一度思い出してみてはどうですか?
①アドレスの再確認
あなたはしっかりとアドレス取れていますか?
ボールの位置、足の幅、ボールとの距離、ある程度知っているし~と打てる感覚がわかっている人が多いと思いますが!練習場になるとこれは駄目あれは駄目と打ち急ぎ気味になっていませんか?
一番集中すべきドライバーでうち急ぐのはいけません
改めて一球一球しっかりとアドレスと自分のルーティンで打てる準備をしましょう。
右利きの考え方です。
・グリップします。これは色々持ち方あるし人それぞれなので割愛
・ボールの位置は左足前に置きます。(内側の延長線上)
・足の幅は足と足の間が肩幅ぐらい(狭いと軸が安定しない、広いと体が動きやすい)
・アドレスを作ります。このアドレスですが左側にあるボールに対してアドレスを取っていませんか?せっかく左側にボールを置いてドライバーが最下点の通過後にボールに当たるように打たないといけないのに、結局は最下点で当たるようなアドレスになっていると、引っ掛けたり体が開いているのでスライスになりやすいので、アドレスは体の前においてクラブヘッドのみボール側に寄せる。寄せると勝手に右肩が下がって正しいアドレスになると思います。
・立つ位置は打つ方向に平行(足、腰、肩とスクエアに)
・他には前傾姿勢、膝の曲げ方。
ふと気づいたらバラバラな時があって一回落ち着いて思い出すと綺麗に打てたりしますね。
いつも参考にさせて頂いてる
からわかりやすいアドレス
②腰から腰のスイング
まず腰から腰のスイング
ここで意識したいのはしっかりと捻転を使って打つことです
・足の開く幅を狭くします
・手で腕を持ち上げようとしない
・腰が右に流れないようにする
・腕と肩の三角形を維持してテイクバック
こちらも参考にさせていただいている基礎練習
③スイングドリル ドライバー3・6・9練習
スイングをに至るまでにテイクバック、トップの位置、スイング軌道、そのための体の使い方と一気に難しくなりますよね。
それでも基本動作を理解してゆっくり丁寧に打っていくことが大切です。
上記の基本これだけでも真っすぐ飛ばない、打ち損じるって人はいると思います。
けどこればっかりだと飽きるので次のステップ。
ある程度いい当たりがわかってくると思います。
その当たり方スイング軌道を崩さずスイングしていくだけです。
力む必要はありませんので力を抜いた練習を
こちらもいつもお世話になっている
UUUM GOLF-ウーム ゴルフ- - YouTube より
力まないスイング練習
・3割の力でスイングで体の使い方無駄な力を使ってスイングをしていないか確認(タイミングを掴む打ち急がないために)
・6割の力でスイングで思ったより飛距離がでる感覚を身につける(軽く振っても飛距離が出るのを理解する)
・9割の力でスイングはラウンドで打つスイング(3割、6割のスイングをバランス良く使う)
と段階に分けて打つだけです。
力んだりヘッドスピードで打てている感覚からしっかりした効率の良いスイングを身に着けます
まとめ
各スイングで何のためにこういう練習をしているかは理解して行うことが大切だと思います。
結局がむしゃらに振っていては意味ないですし気持ちよく打てた感覚は皆さん好きですよね。
それがどんどん回数増えればもっと楽しくなってラウンドももっと楽しみになるでしょう
そのために地味な練習も必要なこともあります。
動画載せていただいた方々には他にも練習に大切なこと話ししていますので皆さんも見て練習してみてはどうですか?
レッスン考えている方はこちらから